この音源を発見した時は驚いた。遊び半分ではなくこんな曲まで取り組んでいたとは!!冒頭のなんとも昭和なエレキギターのリフサンプルは覚えている。いろいろな楽曲のデモ作りで利用したが、そうだ、思い出したよこの曲、巡音ルカに歌わせたんだっけ。グループサウンズ同時代ではなく、全く知らない世代のLeeくんが楽勝でギターの間奏をさらっと弾いちゃったのにはなんとも驚いたっけ!
1967年 昭和42年 5月発売 「真赤な太陽」 歌 美空ひばり
作詞:吉岡治、作曲:原信夫、編曲:井上忠夫(ブルーコメッツ)
この音源を発見した時は驚いた。遊び半分ではなくこんな曲まで取り組んでいたとは!!冒頭のなんとも昭和なエレキギターのリフサンプルは覚えている。いろいろな楽曲のデモ作りで利用したが、そうだ、思い出したよこの曲、巡音ルカに歌わせたんだっけ。グループサウンズ同時代ではなく、全く知らない世代のLeeくんが楽勝でギターの間奏をさらっと弾いちゃったのにはなんとも驚いたっけ!
1967年 昭和42年 5月発売 「真赤な太陽」 歌 美空ひばり
作詞:吉岡治、作曲:原信夫、編曲:井上忠夫(ブルーコメッツ)
Archive #15はスマフォに残された意味不明のビデオを使って、アンビエントデモ曲を取り上げた。今回は、30年も40年も前の紙焼き写真を使い、音楽を変えて2つのフォトビデオを制作してみた。自分が撮って、そのまま長く放置してあった古く色褪せた、ごく普通のスナップ写真がBGMによってこうも変わるのかとびっくりしている。このシリーズは多くのプリント写真を使うのでデジタル前の写真の整理断捨離にも役立つ。材料もいっぱいあるので整理しながらまだまだ続けたい(と思う)。
BGM用にEvoke Musicという著作権フリーの音楽提供サービスに加入した。AIがBGMを作り、さらに各演奏パートを個別にダウンロードもできる!という触れ込みだったので使ってみることにした。FunkなこのBGMはこのスライドショーに実に緊張感やスピード感を与えている。満足、と思ってYOUTUBEに上げたが、なんと著作権侵害の申し立てありとある。高い年間の使用料を払っているのになんか釈然としない。当合わせてみると、そのまま使ってよしとのことだった。
でも、ほんとに癪に触ったので、自分が作った楽曲なら文句ないだろう!!と思い立ち、別バージョンを制作したのがこちら。
4年ほど前にブルーススプリングスティーンのBorn to Runみたいな曲を作りたくて作曲し完成を目指した楽曲のデモ。ある人物の応援歌として歌詞もつくり、実際歌入れまでいった曲である。いつかは完成させたい曲の数少ない一つである。これをBGMで使うと、これまたアメリカンなテイストで、なかなか素敵な仕上がりとなった(かなり自画自賛)自分の曲だと著作権うんたらかんたらと警告も受けずに気持ち良いし。。。
「仁」。このテレビドラマが放映された当時北京にいた。第一期(2009/10-12月)完結編(2011/4-6月)とも全編見ている。北京では放映されていないのにどうやって見たのだろう?はっきりと覚えていない。日々、コロナと戦う医療従事者の苦労の様子を知り、江戸時代にタイムスリップして疫病(コレラ)と戦うこのドラマを思い出した。何もない時代に、ついにはペニシリンを開発してしまうところも、コロナワクチンの開発と重なる。
Leeくんが、このドラマのテーマ曲を録音したと言い出した。ロックやブルース一辺倒だったので、この企画は新鮮だったことを覚えている。といういことで、録音データを探してみたが、なかなか見つからない。ハードディスクの整理どころではない。開けたり閉じたり、もう、ぐしゃぐしゃの状態で諦めかけてたとき、出てきましたよ。なんと、仕事用のディスクの中から。予算関連のエクセルデータの中にLogicで録音されたデータがポツンと一軒家状態で出てきた。今後、探す範囲がますます広がって頭が痛い。で、この曲は何も手を加えないままでアップします。
” Theme from TV drama series Jin”
All guitar played by blues Lee
Recorded@Beijing Marriott Sept.22, 2012
2017年末ごろからAbleton Liveの使用頻度が他のDAWより増えた。よし、これから作るぞ!と改まって制作に入ることなく、自由勝手に音を重ねていく気楽さが気に入ったからだと思う。ただ、他のDAWとコンセプトがまったく違う。ループ素材などをポンポントラックに放り込んで完成させていく即興性的要素もあり慣れるのに苦労した覚えがある。
ハードディスクを整理していると、このころのものは曲の断片だけというかガラクタみたいなトラックが散財している。ジャンクなトラックデータのなかで、少し光り輝いていたのが冒頭の曲である。で、思い出したのだが、LIVEに慣れるためにプロがつくったマルチトラック(Original Data: Loopz Kontrol “Psycho Killers”)を自分の作ったリフやシンセの装飾音や効果音を足して曲を作ってみようとしたのがこの曲。時間があれば聞き比べてみてください。まあ練習曲みたいなものだが、今の制作スタイルに向かわせたエポックメイキングな曲でもある。
この曲、JanDeBontとクレジットされていた。当時、つくったものに有名人の名前を拝借しているものが多いのは、aodamoくんの影響があったのかもしれない。印象が残って探しやすい。ちなみに、JanDeBontはキアヌリーブス主演の「スピード」なんかを撮った映画監督。
元旦の早朝というか大晦日の深夜というか、件のWhile my guitarのリミックスをやってみた。残っていたLogic 9のデータをPRO Xに変換して、さらにリンクしていないaudio dataを探しまくったり、差し替えたりで苦労したが一応できあがった。期間限定でこのアーカイブに上げてみます。
なんで、こんなことしているか?というと、この次のプロジェクトはいよいよネットによる制作を考え始めているからなんです。まだ計画段階ですが。。
“While My Guitar Gently Weeps”
(Geroge Harrisson 1968)
Vocal Sweet Ann
All instrument played and programmed by gk and blues Lee
Recorded@Beijing Marriott
Remix@ototobastudio 2021
スタジオのハードディスクを整理するたびに、面白い音源が次から次に出てくるので、この際OTOTOBA ARCHIVESを独立して刷新してみることにしました。過去は過去でいろいろと面白いデータがありますが、単に音源を貼り付けるのではなく、最近の作品も含めてビデオでリメークしたり、リミックスあるいはリマスターして紹介してはどうだろうと思い立ち、このページを独立させてみました。
例えば、こんな感じで、、、
2010年と12年、北京のNashvilleというバーで仲間を集めてセッションを行った時のビデオが出てきました。それを60年代風サイケデリックな感じのビデオにしてみました。
まあ、こんな風にこのページを充実していきますのでお楽しみ頂ければと思います。