oto-to-totoの最新お散歩ビデオのBGMのオリジナルトラックがこのトラック。作成した時期が不明だが、かなり寄せ集めた音源を無理矢理くっつけたようなことを覚えている。冒頭のセミは湯河原に引っ越して庭で録り溜めていたフィールドレコーディングをマスターに加えたのだと思う。セミ以外は台湾と中国で使っていたSinger Song WriterというDAWで作ったものらしいのだが、ソフトをもう所有していないのでトラックを分解して聴くことはできない。このトラックはマスターで書き出したらしいMP3に手を加えた。仮タイトルにThe End of Summer Loveとあったが、bacchanに「ダさっ!」と言われてしまった。
月別アーカイブ: 2021年3月
Archive #21
2015年〜16年ごろ、ジャンルに囚われずにいろいろな曲を作っていた。その頃のデモや結構な数の完成曲がHDに残っていることは前にも伝えたが、このデモは特に印象に残っている。多分、今につながるフィールド録音の音を積極的に取り入れるきっかけになったからだ。さらにドラムの打ち込みがかなり上達していることと、ギターのカッティングもうまく打ち込んでいるのには今聴いて我なが驚いている。後に「Rain」という曲に生まれ変わるのだが、それはそれで結構GOOなのでまたアーカイブで取り上げたい。
Archive #20
Live at Nashville in Beijing 2010-12-30 ”Things that I Used to Do”
日本で言えば年末も年末にライブを敢行していた。やる曲もよく決めずに2時間ほどのセッションが続いた。中でもブルース好きの連中が集まっていたので、往年のポップスナンバーの合間にこんな曲たちがいきなり演奏される。ベースを弾いていて、このセッションは楽しかったことを覚えている。それにしても、ブルースのナンバーになると登場するこの巨漢のハーピストのおっさんは誰だったんだろうか? ブルースハープ凄かった!!!

Live at Nashville in Beijing 2010-12-30 ”A Blues”
“Things I Used to Do”はレイボーンで有名ですが、オリジナルはギタースリムで、なんと小生が生まれた日の一ヶ月後に発売されました。(超余談)
2021-03-06 追記しました。